黒田、岩隈とも11勝目ならず…上原2回無失点、青木1安打

[ 2013年8月1日 14:14 ]

ドジャース戦の9回、相手のエラーで生還し迎えられるヤンキースのイチロー。右はともに生還したオーバーベイ

 米大リーグ、ヤンキースの黒田は7月31日(日本時間8月1日)、ロサンゼルスで行われた古巣ドジャース戦に先発し、7回を5安打無失点と好投したが、味方の援護がなく、今季11勝目はならなかった。ベンチスタートだったイチローは9回2死二塁から代打で出場し、敬遠四球。その裏の守備で右翼に入った。ヤンキースは3―0で勝った。

 マリナーズの岩隈はボストンでのレッドソックス戦に先発し、5回2/3を7安打2失点(自責点0)。救援投手が7回に逆転を許し、こちらも11勝目はならず。レッドソックスの田沢は4―3の8回に登板し、同点ソロを浴びて1回2安打1失点。上原は同点の9回から2回を投げ、打者6人で完璧に抑えた。試合は延長15回、レッドソックスが5―4でサヨナラ勝ちした。

 ブルワーズの青木はカブス戦に「2番・右翼」で出場し、4打数1安打。チームは1―6で敗れた。

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