抹消の西岡 長期離脱も 和田監督「ある程度期間が必要という判断」

[ 2013年7月31日 06:00 ]

西岡の左膝の状態について関係者から報告を受ける和田監督(左)

 阪神の西岡剛内野手(29)が30日、左膝痛で今季初めて出場選手登録を外れた。

 14日のDeNA戦(甲子園)に自打球で負傷し、後半戦は2度欠場していた。和田監督は「出ては悪くなる繰り返しで、ある程度期間が必要という判断。最短(の10日後の復帰)が目標だが、いつ状態が上がりだすか見ないと」と慎重な発言に終始し、長期離脱に及ぶ可能性も出てきた。西岡は大リーグから日本球界復帰した今季、1番として82試合で打率・275、3本塁打、28打点だった。31日から2軍で調整する。

 また、榎田大樹投手(26)も29日に登録を外れているが、和田監督は左肘の違和感が理由と明らかにした。

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2013年7月31日のニュース