西 序盤に崩れ「申し訳ない」 中盤立ち直り次回登板に光明

[ 2013年7月26日 22:54 ]

3回に追加点を奪われ、下を向くオリックス・西

パ・リーグ オリックス1―5西武

(7月26日 西武D)
 オリックスの西は3回までに8安打5失点。ボール先行の投球で、変化球が浮いては痛打された。6月9日を最後に勝ちがない右腕は「序盤で続けて失点しては攻撃の流れが悪くなる。申し訳ない」とうなだれた。

 3回には西本投手コーチがこの試合3度目のマウンドへ。しかし森脇監督は続投を指示し「あのまま降ろすわけにはいかない。次の準備のために投げさせた」と説明。4回から6回まで無失点の投球を見届けた指揮官は「次の登板の準備は整った」と話した。

 ▼オリックス・西本投手コーチ(西に)「腕が振れていなかった。四回以降は良かったが、最初からやってくれないと」

 ▼原拓(昨季までの本拠地で2安打)「優しいファンが多くてうれしかった」

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2013年7月26日のニュース