「清水翔太」が満塁の走者一掃二塁打!…桐蔭学園3年連続4強

[ 2013年7月26日 13:44 ]

第95回全国高校野球選手権神奈川大会準々決勝 桐蔭学園9―1慶応

(7月26日 横浜スタジアム)
 桐蔭学園が慶応に9―1で7回コールド勝ちし、3年連続の4強入りを決めた。

 初回、2死一、二塁から斎藤の右越え三塁打で2点を先制。続く加園の中前打でさらに1点を加え3点リードを奪うと、4回には2死二、三塁から敵失絡みの2点などで計3点を追加。さらに5回には2死満塁から人気歌手と同姓同名の3番・清水翔太が走者一掃となる右翼線二塁打を放ち、試合を決定づけた。

 清水は初回にも2死走者なしから「3人で終わっては流れが止まる。桐蔭の流れにしたいと思って」打席に入り、見事に左前打。4連打3得点の口火を切り、先制のホームを踏んだ。そして、5回の満塁時では走者一掃の二塁打と大活躍。「自分の中でもいい打撃だったと思う。次も全力でぶつかり、甲子園への切符を取りたい」と意気込んだ。

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2013年7月26日のニュース