宮国 炎上8失点…原監督「全力で戦っているとはいえ、恥ずかしい」

[ 2013年7月25日 22:42 ]

2回、1死も取れずに6失点、ぶぜんとした表情の巨人・宮国。右は生還した広島・前田健

セ・リーグ 巨人2―11広島

(7月25日 東京D)
 巨人は先発宮国が2回に8点を失い、打線も5安打に封じられて大敗を喫した。投打に精彩を欠いた試合に、原監督は「全力で戦っているとはいえ、恥ずかしい。ファンの人に申し訳ない」と厳しい表情だった。

 前田健には4回2死まで無安打。5回にボウカーが2ランを放って反撃したのが精いっぱいだった。6月8日以来の一発にも、ボウカーは「自分としてはいいことだが、負けている状況では、そこまで喜べるものではなかった」と元気がなかった。

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2013年7月25日のニュース