常総学院2年連続15度目の夏切符!内田がサヨナラ2ラン

[ 2013年7月25日 12:46 ]

<常総学院・霞ケ浦>9回裏2死一塁、右越えにサヨナラ2ランを放った常総学院の内田

 第95回全国高校野球選手権大会(8月8日から15日間、甲子園)の茨城大会は25日、水戸市民球場で決勝が行われ、今春のセンバツに出場した常総学院が4―2で霞ケ浦を下し、春夏連続、夏は2年連続15度目となる出場を決めた。

 常総学院は0―2の8回に3長短打で2点差を追い付き、同点で迎えた9回裏に4番内田が右越えに2点本塁打を放ってサヨナラ勝ち。夏初出場を目指した霞ケ浦を退けた。

 新潟大会決勝はハードオフ・エコスタジアム新潟で行われ、日本文理が7―5で逆転勝ちし、2年ぶり7度目の代表に決まった。3―4の7回に一挙4点を奪い、春夏通じて初の甲子園を目指した村上桜ケ丘を下した。

 なお、山形、岩手の両大会の決勝は雨のため、中止となり、26日に順延された。

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2013年7月25日のニュース