青木、今季2度目の2番で2得点!連敗2で止めた

[ 2013年7月25日 12:04 ]

パドレス戦の3回、右前打を放つブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ3―1パドレス

(7月24日 ミルウォーキー)
 米大リーグ、ブルワーズの青木は24日(日本時間25日)、ミルウォーキーでのパドレス戦に「2番・右翼」で出場し、3打数1安打1死球で2得点とチームの勝利に貢献した。打率2割9分4厘。ブルワーズは3―1で勝ち、連敗を2で止めた。

 初回の第1打席は中飛に倒れた青木だったが、0―1の3回無死一塁から5戦連続安打となる右前打を放ってチャンスを広げ、1死満塁からゴメスの適時二塁打で逆転のホームを踏んだ。

 5回の第3打席は二ゴロだったが、7回には死球で出塁して二盗を決め、ゴメスの中前適時打で生還。チームに貴重な追加点をもたらした。

 ブルワーズは、薬物問題で主砲ブラウンが22日に離脱してから2連敗中だったが、この日は打線を組み替え、青木は今季2度目の2番に。出塁した2度とも生還するなど期待された中軸へのつなぎの役割を果たした。

 ▼青木の話 打順は2番でもそんなに変わらない。(3回の右前打は)一、二塁間を狙っていた。しっかりと振れている。状態はいい。いい勝ち方だった。自分もいいプレーができた。

続きを表示

この記事のフォト

2013年7月25日のニュース