内川 肋骨の亀裂骨折だった 楽天戦出場も4タコ

[ 2013年7月25日 06:00 ]

<ソ・楽>4回1死一塁、右飛を打ち胸の痛みを我慢する内川

パ・リーグ ソフトバンク4-9楽天

(7月24日 北九州)
 右脇腹痛を抱えていたソフトバンク・内川聖一外野手(30)が右第3、4、5肋骨を亀裂骨折していることが24日、分かった。

 今月15日のロッテ戦(QVCマリン)の守備の際、左翼フェンスに右胸部を強打し、17日の同カードと球宴ではDHと代打での出場に限定されていた。痛みが引かなかったことから23日に福岡市内の病院で再検査を行い、骨折が判明した。新井富久チーフトレーナーは「投げる方は1週間くらいでできるようになる」と説明。試合出場は可能で、内川は「診断名がはっきりして安心した」と前向きだったが、この日の楽天戦(北九州市民)は3番・DHで先発も4打数無安打だった。

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2013年7月25日のニュース