Aロッド 永久追放の可能性 薬物使用疑惑で大リーグ検討か

[ 2013年7月25日 06:00 ]

 CBSスポーツ電子版は23日、薬物使用の疑惑があるヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手(37)に対し、永久追放処分が検討されていると報じた。大リーグ関係者の話として伝えた。

 大リーグは薬物規定違反者に対し1度目は50試合、2度目が100試合の出場停止、3度目で永久追放と処分を定めているが、今回は単独で重い処分を下す方針だ。ロドリゲスは、65試合の出場停止処分を受けたブルワーズのブラウンよりも重い処分を受けるとの見方が強い。また、Aロッド側が大リーグへの調査協力と引き換えに、処分の軽減を求める取引を行う可能性も伝えられている。

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2013年7月25日のニュース