巨人 ド派手4発で後半戦白星スタート!50勝1番乗りだ

[ 2013年7月24日 21:25 ]

2回巨人1死一、二塁、長野が右越えに逆転3ランを放つ

セ・リーグ 巨人8―4広島

(7月24日 東京D)
 後半戦が開幕。首位の巨人は24日、東京ドームで広島と対戦し、長野の逆転3ランなど4本塁打の飛び出す一発攻勢で8―4で勝って、2年連続の両リーグ50勝1番乗りを果たした。

 初回、広島は先頭の菊池の二塁打を足場に1死三塁とし、梵が投手強襲のタイムリー安打を放ち先制した。

 だが巨人は2回、阿部の死球と高橋由の右前打で1死一、二塁とし、長野が右翼へ12号3ランを放ち逆転した。カウント3―0からの4球目のストレートだった。3回には坂本が左翼へ10号ソロ、4回にも高橋由が右中間へ2号ソロと一発攻勢で加点した。

 広島も5回、先頭の石原が中前打で出塁し、バリントンの代打・小窪が左越えに2号2ランを放ち2点を返し2点差とした。

 巨人は7回にも2死一塁から阿部が、右翼スタンドへ24号2ランを放ち突き放した。8回にも1死満塁で、武内の暴投から寺内がホームを陥れ、1点を加えた。

 広島は9回、広瀬がアコスタから左翼へ6号ソロを放ったが、後続を断たれた。

 巨人の内海は7回を投げ7安打3失点で7勝目。広島のバリントンは4回7安打5失点で8敗目。

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