三浦　７回無失点７勝！山本昌に完勝　ＤｅＮＡ３位竜に０・５差

３０００投球回を達成したＤｅＮＡ・三浦
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セ・リーグ ＤｅＮＡ４―０中日

（7月24日 ナゴヤＤ）
　４位のＤｅＮＡは、ナゴヤドームで３位中日との後半戦開幕戦を４―０で飾った。これで中日とは０・５ゲーム差、２５日に勝てば３位浮上となる。

　３９歳６カ月の三浦と４７歳１１カ月の山本昌との、セ最年長対決となった試合は、初回４番ブランコの適時二塁打で先制、７回には８番鶴岡の２ラン、９回にはまたも鶴岡の内野ゴロで１点を加えた。

　三浦は初回から得点圏に走者を進められるが、要所でボールを低めに集め７回を３安打無失点で救援陣にマウンドを託した。その後は大原、長田、ソーサとつなぎ逃げ切り今季最長タイの４連勝。セ最年長対決を制した三浦は、通算３０００投球回も達成し７勝目を挙げた。

　中日は序盤の好機を逃したのが響き、連勝が２で止まった。