大阪桐蔭８強！背番１１の“ポスト藤浪”高西が６回まで完全

大阪５回戦 大阪桐蔭９―０狭山

（7月24日 南港中央）
　夏の甲子園連覇を狙う大阪桐蔭は７回コールドゲームで８強入り。今大会初登板の背番号１１の高西は６回まで一人の走者も許さない完璧な投球を披露し「高校に入って一番いいピッチングだった」と安堵の表情を浮かべた。

　昨秋は背番号１。“ポスト藤浪”として期待されたが伸び悩み、春の大阪大会ではベンチからも外れた。７回を１安打に抑え復活を印象づけた右腕に、西谷監督は「待ちに待った登板の機会を生かしてくれた」と絶賛した。