東京ガス 継投が裏目に…「選手起用で甘さが出た」

[ 2013年7月21日 06:00 ]

<JX-ENEOS・東京ガス>8回1死二、三塁、3番手・白井(右)を代える東京ガス・菊池監督

第84回都市対抗野球準々決勝 東京ガス3―4JX―ENEOS

(7月20日 東京ドーム)
 東京ガスは継投が裏目に出た。

 3点リードの7回2死一、二塁で、まだ79球しか投げていなかった先発・高山を無失点のまま降板させ、井口を投入。このピンチを抑えて流れを食い止めたかに見えたが、8回から投入した白井、山崎が打ち込まれて4失点で逆転を許した。32年ぶりの4強を目前で逃した菊池監督は「選手起用で甘さが出た。大舞台で仕事をするのは難しいこと。毎日の取り組み、準備が足りなかったのかもしれない」とうつむいた。

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2013年7月21日のニュース