大阪桐蔭　捕手復帰の森友、本領発揮の好リード

＜大阪桐蔭・箕面学園＞本職の捕手に復帰し、はつらつとしたプレーをみせる大阪桐蔭・森友

大阪大会３回戦 大阪桐蔭４―１箕面学園

（7月20日）
　大阪桐蔭は本職の捕手に復帰したドラフト候補の森友の活躍で、箕面学園に４―１で勝利した。

　左手小指を３針縫う裂傷を負い、１７日の初戦・大手前戦は左翼での出場。「やりがいはキャッチャーの方がある」と今大会初先発ながら１６三振を奪ったエース葛川を好リードでもり立てた。打撃では５回無死二、三塁から中犠飛で３点目を叩き出した。森友は「内野の間を抜くより、外野フライだけを狙っていました」と振り返った。