加藤 1軍デビューも本塁打 狙っていた100万円「車購入の足しに」

[ 2013年7月18日 20:54 ]

6回2死二塁、先制の右越え2ランを放つロッテ・加藤

フレッシュオールスターゲーム 全イ7―1全ウ

(7月18日 秋田)
 最優秀選手となり賞金100万円を獲得した、ロッテ・加藤は「先に打点を挙げれば優勢になると思って思い切り振っていった」と狙っていた1本であることを告白。賞金の使い道については「車を買いたいので、その足しにしたい」と顔をほころばせた。

 6回2死二塁でオリックス・戸田の速球をとらえた打球は右翼スタンドに一直線。打った瞬間に右手を高々と上げた。

 「自分はホームラン打者じゃない」という加藤だが、1軍デビューは鮮烈だった。5月12日の楽天戦(QVC)でプロ野球史上7人目の初打席初球本塁打を記録。新人では1950年の塩瀬盛道(東急)以来63年ぶり2人目の快記録だった。

 最高のスタートを切ったが、前半戦は16試合出場にとどまり打率は1割7分6厘。本塁打も打点もその時以来記録しておらず、安打も同じ試合で3安打を放ってから1本も出ていなかった。

 1軍は優勝争いを展開しているが「チームに貢献できていない」。フレッシュオールスターでMVPを獲得した選手は、その後才能が開花し、球史に残るプレーヤーになったケースは多い。「これをシーズンにつなげたい」と、後半戦の飛躍を誓った。

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