平田逆転満弾に守道監督びっくり「祈っとったけどまさか」

[ 2013年7月18日 06:00 ]

<広・中>8回表2死満塁、平田は右越えに7号逆転満塁弾を放ちハイタッチ

プロ野球 セ・リーグ 中日4-2広島

(7月17日 マツダ)
 願望と驚きの祝砲。72歳の誕生日を迎えた中日・高木監督は「ホームラン…と祈っとったけど、まさか…」と目を丸くした。

 5番・平田だ。打線はバリントンの前に手も足も出ず、7回までゼロ行進。しかし、2点を追う8回2死から平田が自身初の逆転満塁弾を右翼に叩き込んだ。3番手・横山に追い込まれてからファウルで粘り、フルカウントからの10球目、高めの143キロ直球を思い切り振り抜いた。指揮官の誕生日は「知らなかったです」と頭をかいたが「満塁弾は記憶にないし気持ちいい。試合中に喜ぶタイプじゃないけど初めて喜びました」と笑った。ルナが左膝痛で離脱後、平田はクリーンアップの一角を担い、8試合で12安打12打点と勝負強さが光る。「まだ60試合ある。常に野球のことを考えていきたい」という言葉にも頼もしさが増すばかりだ。借金9の3位で前半戦を終えた。それでもラストゲームで劇的な勝利というプレゼントをもらった指揮官は「こういう形で締めくくれた。後半もいける、という感じが持てた」と巻き返しへ気持ちを新たにした。

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