セリグコミッショナー 五輪への選手派遣、消極姿勢は変わらず

[ 2013年7月18日 06:00 ]

 大リーグ機構のバド・セリグ・コミッショナーは、野球が競技復帰を目指す2020年夏季五輪への大リーグ選手の派遣について「夏場にシーズンを中断できない。五輪に合わせて日程を変更することもない」と、あらためて消極的な姿勢を示した。

 野球はソフトボールと統合し、「世界野球ソフトボール連盟」を設立。残り1枠をレスリング、スカッシュとともに争っている。9月の国際オリンピック委員会(IOC)の総会で決定する。

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2013年7月18日のニュース