西武 “メッタ打ち”武隈&中崎が2軍降格 試合後に即、帰京

[ 2013年7月16日 06:00 ]

<日・西>初回、22球でKOされた武隈(左)

パ・リーグ 西武3-14日本ハム

(7月15日 札幌D)
 今季2度目の先発となった西武の武隈が、陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)の先頭打者アーチなど2発で3失点。わずか1回22球でKOされた。

 「何とも言えない。こういうチャンスが回って来たのに。武隈への期待という意味でもショックが大きい」と厳しい表情の渡辺監督に対し、23歳左腕は「悔しいだけです」と言葉少な。2番手で9失点だった中崎とともに2軍落ちも決定し、試合後に即、札幌から帰京した。5回までに17安打を浴び、今季ワーストの14失点で大敗。指揮官も「こういう試合は年に数回はあるだろうけど…」と落胆の色を隠せなかった。

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2013年7月16日のニュース