松井 苦戦の理由は力み「待ちに待った夏。テンション上がってしまった」

[ 2013年7月14日 12:55 ]

<相洋・桐光学園>9回、最後の打者を打ち取り、笑顔の松井

全国高校野球選手権大会神奈川大会2回戦 桐光学園4―2相洋

(7月14日 保土ケ谷)
 苦しい試合ながらも、初戦を突破した桐光学園の松井は「こうなるのは分かっていた。その中で勝てたのが、今日の収穫。この戦いが生きていく」と振り返った。

 苦戦の理由については「力み」を挙げ、「待ちに待った夏の大会。テンションが上がってしまった」と話した。それでも「練習試合の良いピッチングより公式戦の勝利が大きい。チームとしての勝利に貢献できたのが良かった」と喜んだ。

 マウンド上の暑さは相当こたえたようで、「対策はしていかないと」と今後の課題も口にした。

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