広島 大竹おまえもか…“投壊”5戦41失点「反省します」

[ 2013年7月14日 06:00 ]

<ヤ・広>初回、ヤクルトに連打を浴びマウンドに集まる大竹(中央)ら広島ナイン

セ・リーグ 広島3-8ヤクルト

(7月13日 神宮)
 安定感が持ち味の右腕が序盤でヤクルト打線につかまった。広島・大竹は味方が先制点を挙げた直後の初回に2本塁打で簡単に逆転を許すと、2回2死満塁からはバレンティンに2打席連発となる満塁弾を浴びた。

 5月22日西武戦(西武ドーム)以来の6勝目はならず黒星が先行。「打たれたことは反省します」と険しい表情で引き揚げた右腕。ここ5試合で41失点と投壊に苦しむチームは連敗を喫し、借金は今季最多の13で4位に転落した。

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2013年7月14日のニュース