交流戦は来季も24試合制、15年以降は検討を継続

[ 2013年7月8日 19:27 ]

 プロ野球の12球団代表者らによる実行委員会が8日、東京都内で開かれ、来季の交流戦を現行の24試合制で実施することを決めた。試合数に関してセ・リーグは18試合制への削減を要望し、パが現行維持を主張していた。2015年以降については今後も事業推進委員会で検討を続ける。

 交流戦についてはセ、パの話し合いがまとまらず、事業推進委で協議を重ねた。24試合制、18試合制に加え、24試合制での期間短縮案など四つの案が実行委に提案されたが意見が一致しなかった。セ・リーグ理事長の広島の鈴木清明球団本部長は「(来季の日程編成作業開始まで)時間がないから。とりあえず来年は24で、その後は議論していく」と説明した。

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2013年7月8日のニュース