高木竜 自力優勝消滅 スクイズ裏目「悪い時に出してしまった」

[ 2013年7月8日 06:00 ]

<中・ヤ>選手交代を告げる高木監督

セ・リーグ 中日3-5ヤクルト

(7月7日 ナゴヤD)
 最後の砦(とりで)まで崩れ、高木竜の自力優勝が消滅した。3―3の延長10回、今季は抜群の安定感を見せてきた岩瀬がまさかの乱調で2失点。

 巨人とのゲーム差が最大の14・5となり、中日では08年以来、5年ぶりに球宴前に自力優勝がなくなった。

 「自力でなんてとても優勝できません。他力しか。優勝どうのこうのなんて状況じゃない」

 高木監督が自虐的に笑った。同点に追いつきなお1死満塁の7回には、まったくストライクが入らない村中に対し、大島にスクイズのサイン。これが裏目に出て、外角低めに大きく外れたボールを大島が空振りし、逆転のチャンスをつぶした。

 「私のサインが悪い時に出してしまった」と力なく話した指揮官。かろうじて3位はキープしているが得意のはずの接戦を落とし続けている現状は深刻だ。

 ▼中日・山本昌(3回を投げ、7安打4四球で3失点KO)ストライクが入らないと勝負にならない。次、取り返します。

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