三浦 粘りの128球も実らず連勝ストップ「負けたら駄目」

[ 2013年7月7日 21:06 ]

4回、巨人・中井(奥)に先制2ランを浴びたDeNA・三浦

セ・リーグ DeNA0―2巨人

(7月7日 東京ドーム)
 DeNAの三浦は毎回得点圏に走者を背負う苦しい内容だった。4回には浮いたフォークボールを中井に2点本塁打されたが、失点はこの回だけ。7回10安打2失点と粘ったが、打線が封じられて6敗目を喫した。

 試合前の投球練習から制球が定まらず、ブルペンで約60球を投げてから試合に臨んだ。128球の力投で打線の援護を待ったが、自身の連勝は3でストップ。ベテラン右腕は「悪いなりに何とかしようと思ったけれど、負けたら駄目」と悔やんだ。

 ▼中畑監督(9回無死一、二塁でモーガンが犠打を決められないなど、今季9度目の零敗)「めっちゃ悔いが残る。リズムを失ってしまった」

 ▼モーガン(9回の犠打失敗に)「成功させてブランコに回したかった。次の機会では決めたい」

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2013年7月7日のニュース