川崎、渋く犠打で連敗ストップに貢献「流れが来た」

ツインズ戦に勝利し、レイエス（左）とお辞儀をするブルージェイズ・川崎
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ア・リーグ ブルージェイズ４―０ツインズ

（7月5日 トロント）
　ブルージェイズの川崎が犠打で勝利に貢献した。１―０の四回無死一、二塁で初球をきっちりと一塁方向へ転がした。続くレイエスが２点二塁打を放つなど、この回に３得点。チームは４―０で勝ち、連敗は３で止まった。

　渋い働きに「緊張した。バントが決まって（攻撃が）つながり、流れが来た」とほっとした様子。ただ、１日の第１打席で適時打を放ったのを最後に１３打数無安打で、どこか浮かない表情だった。（共同）