初登板のコーコラン ガックリ3回4失点「何もありません」

[ 2013年7月5日 21:03 ]

<巨・D>3回1死一塁、高橋由(左)に右越え2ランを打たれるコーコラン
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セ・リーグ DeNA7―12巨人

(7月5日 東京D)
 DeNAは、昨年9敗1分けと1度も勝てなかった東京ドームで巨人と対戦。中畑監督にとっても東京ドーム初勝利を目指し、6月に加入したばかりの新外国人のコーコランが初登板で初先発した。

 初回にブランコのタイムリーで先制点をもらったものの、その裏に2死から2四球と村田のタイムリーであっさり追いつかれ、3回には亀井ソロ、高橋由に2ランと、いずれも甘く入ったツーシームを痛打され、ともに1号本塁打を打たれる。続く村田にヒット、ボウカーには16球粘られた末に二塁打を打たれながら、なんとかこの回は3失点で終えたが、4回に田中に交代した。

 3回を投げ84球、8安打4失点という結果に「今日は何もありません」とガックリと肩を落としていた。

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