死球の大引 “因縁”大場と乱闘寸前 09年危険球ぶつけられた

[ 2013年7月5日 06:00 ]

<ソ・日>8回1死、大引(右端)への死球を巡り両軍が乱闘寸前に
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パ・リーグ 日本ハム4-3ソフトバンク

(7月4日 ヤフオクD)
 2―1の8回1死、大場が1ボール1ストライクから大引に投じた3球目が左腕をかすめる死球。日本ハム・大引は激怒してマウンド方向に歩み寄ると、選手らが一斉にベンチから飛び出し、乱闘寸前の騒ぎとなった。

 大谷の登板試合では、6月18日の広島戦(マツダ)でもエルドレッドへの死球をめぐって一触即発の雰囲気になったが、大引にとって、大場はオリックス時代の09年7月30日(ヤフードーム)と11年9月19日(ほっと神戸)で危険球を投じられた相手。「個人的に危険球をぶつけられているのでこれはいかんなと思った」と憤った。

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2013年7月5日のニュース