広島 4連勝ならず 8回拙攻、直後にバリ逆転打浴びる

[ 2013年7月5日 06:00 ]

<中・広>8回、好投のバリントン(右から2人目)は逆転されガックリ

セ・リーグ 広島2-6中日

(7月4日 ナゴヤD)
 広島は8回の逸機が響き、2年ぶりとなるナゴヤドームでの3連戦3連勝とチーム4連勝はならなかった。

 1点リードの8回1死一、三塁も代打・広瀬が空振り三振に倒れ次打者・梵も右飛で追加点を奪えず。「外国人がさっぱりだったのと、8回に点が取れなかったのが…」と野村監督は敗因を分析した。4番のエルドレッドは3度、走者を置いた場面で登場も無安打。1番のルイスもノーヒットに終わった。先発のバリントンは2回に一度は逆転となる適時打を放ち完投ペースも、8回2死二塁から大島との勝負を避けて敬遠し次打者・荒木に逆転の2点二塁打を浴び勝利を手放した。

 ▼広島・バリントン(8回に崩れる)中盤は良かった。最後に失投してしまった。

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2013年7月5日のニュース