女性問題発覚の和田監督 精彩なし…采配後手、選手登録ミスも

[ 2013年7月5日 06:00 ]

<神・巨>5回1死一塁、新井良が遊ゴロに倒れ判定に抗議する和田監督

セ・リーグ 阪神0-1巨人

(7月4日 甲子園)
 阪神は拙攻続きで今季12度目の零敗。巨人との首位攻防戦は2連敗に終わり、ゲーム差は4・5に広がった。

 和田監督は「甲子園では紙一重の勝負になってくる。(走者を)進めるというところでうまくいかなかった」と嘆いた。0―0の5回2死二、三塁では、94球を投げていたスタンリッジに代打を送らず遊ゴロで逸機。直後にスタンリッジが決勝点を許すなどベンチワークも後手に回った。さらに試合前には、出場選手登録をめぐるミスも。和田監督の女性問題が発覚し、初めて迎えた一戦は、後味の悪さが残った。

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2013年7月5日のニュース