マー君、9度目の月間MVP!能見とともに2カ月連続受賞

[ 2013年7月4日 14:06 ]

2カ月連続で月間MVPを受賞し、笑顔で記者会見する楽天・田中

 セ、パ両リーグは4日、6月の月間最優秀選手(月間MVP)を発表し、パは楽天の田中将大投手とソフトバンクの長谷川勇也外野手、セは阪神の能見篤史投手とヤクルトのバレンティン外野手が選ばれた。

 田中は2カ月連続で、両リーグでイチロー(オリックス)の10度に次ぐ9度目の受賞。投手では杉内(巨人)に並んで最多となった。2カ月連続受賞はパでは9人目、10度目だが、2度の2カ月連続受賞は田中が初めてとなった。能見は2カ月連続4度目、バレンティンは3度目、長谷川は初受賞となった。

 田中は6月は4試合に登板し、3勝0敗で防御率はリーグトップの0・28。長谷川は全19試合に出場し、打率・436、出塁率・471、34安打はリーグトップの数字となった。能見は3試合連続を記録するなど4試合で3勝1敗、防御率1・05。バレンティンは打率・377、本塁打11、打点21の“月間三冠王”の成績を残した。

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