バレ 140メートル弾 1か月半ぶり連勝呼んだ「まぐれ」

[ 2013年7月4日 06:00 ]

<D・ヤ>6回2死一塁、左越え2ランを放ちミレッジ(右)とポーズを決めるヤクルト・バレンティン

セ・リーグ ヤクルト8-6DeNA

(7月3日 横浜)
 ヤクルトのバレンティンが飛距離も価値も特大の一発を放った。

 2点リードの6回2死一塁からDeNA・吉川の低めのフォークを左翼席最上段へ140メートルの27号2ラン。「初球がフォークだったので直球狙いのプランを変えたんだ。集中力が持続しているし、難しい球の見極めもできてる。それが好調の原因かな」。2試合連発に「まぐれ」と日本語で言いながら、チームに1カ月半ぶりの連勝を呼び込んでご機嫌だった。

 ▼ヤクルト・相川(5回に3号3ラン)バレンティンが好調なので5番に入る人が打てば、と思ってた。5番打者というつもりはない。何とか結果を出せるように。

 ▼ヤクルト・飯原(5回に代打で今季1号の決勝2ラン)打ったのはスライダー。相川さんのホームランで空気が変わった。チームの雰囲気に乗ることができました。

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2013年7月4日のニュース