上原、日米通算50セーブに到達!田沢は1回無安打無失点

[ 2013年6月28日 11:29 ]

ブルージェイズ戦で3セーブ目を挙げ、サルタラマッキア捕手(右)とハイタッチするレッドソックス・上原

 米大リーグ、レッドソックスの上原は27日(日本時間28日)、ボストンでのブルージェイズ戦の9回に登板し、1回を三者凡退に抑え、今季3セーブ目を挙げ、日米通算50セーブとした。レッドソックスは7―4で勝ち、3連勝。

 上原は7―4の9回に3番手でマウンドへ。4番・リンドを一ゴロに打ち取ると、続くカブレラ、アレンシビアをともに空振り三振に仕留めた。防御率は2点を切り1・97に。

 田沢は7―2の8回無死一、二塁から2番手で登板。犠飛などで2点を失ったものの、自身に失点はつかず、1回を無安打無失点。防御率は2・50となった。

 ▼上原の話 昨日より(リードが)1点多かったので、気持ち的にすごい楽に投げられた。チームも勝ったし、ほっとしている。(投げる場面が)8回から9回になっただけで、何も変える必要はない。

 ▼田沢の話 何とか勝ちにつなげられてよかった。急に登板を言われ、浮ついた感じになった。難しい場面で、もう少し冷静に打者一人一人と勝負したかった。

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