大谷 4タコ…好機で凡退「勝てた試合だった」

[ 2013年6月24日 06:00 ]

<ロ・日7>8回1死、三振に倒れる日本ハムの大谷

パ・リーグ 日本ハム1-2ロッテ

(6月23日 QVC)
 日本ハムは好機にあと一本が出ず、連勝が5でストップした。

 相手を上回る8安打を放ちながら、得点は2回の押し出し四球による1点のみ。3番・右翼で先発出場した新人の大谷は、西野の前に3打数無安打。初回2死三塁の先制機は遊ゴロ、2回2死満塁でも二ゴロに倒れ「チャンスであと1本出ていれば勝てた試合だった。次またやるときもあると思うので、何とかしたい」と悔しさを押し殺すように話した。8回にはロサの151キロ直球に空振り三振を喫し、先発出場した試合では6試合ぶりの無安打。痛恨の逆転負けに、栗山監督は「チャンスを生かせなかった。確実に点を取りたいところで取らないと」と唇をかんだ。

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2013年6月24日のニュース