日米大学野球 日本代表24人を発表 投手陣柱はプロ注目の大瀬良

[ 2013年6月24日 06:00 ]

代表ユニホームを披露する(左から)山崎、善波監督、嶺井、三木

 全日本大学野球連盟は23日、日米大学野球選手権大会(7月6日開幕)に出場する日本代表24人を発表した。

 善波達也監督(明大)は2大会ぶりの優勝へ向け「24人それぞれが特徴がある選手を選出した。5戦全勝を目指したい」と意気込みを口にした。投手陣の柱には今秋ドラフト上位候補の大瀬良(九州共立大)を挙げ、主将には前回大会を経験した梅野(福岡大)を指名した。代表選手は3月に行われたWBCと同じ侍ジャパンのユニホームを着用するだけに、会見に出席した嶺井(亜大)は「日の丸を背負って魂を込めて戦ってきたい」と決意を語った。また、会見には善波監督と明大時代の同期だった広澤克実氏(スポニチ本紙評論家)も激励に訪れた。

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2013年6月24日のニュース