斎藤フィーバー再び 233日ぶり実戦に女子アナも来た

[ 2013年6月23日 09:32 ]

<イースタン 日本ハム・フューチャーズ>降板後の取材でテレビカメラに囲まれる日本ハム先発・斎藤(左)

イースタン・リーグ・チャレンジマッチ 日本ハム13―1フューチャーズ

(6月22日 鎌ヶ谷)
 右肩関節唇損傷から2軍で調整を続ける日本ハムの斎藤佑樹投手(25)が22日、若手選手による混成チームのフューチャーズ戦(鎌ケ谷)に先発し、2回1安打無失点。「僕の中で野球をまた新しくスタートした感じ。違った野球というか、第二の野球人生という感じです」とホッとした表情で話した。

 斎藤の233日ぶりの実戦とあって注目度も抜群で、テレビカメラは13台、報道陣は約60人。テレビ東京で人気の秋元玲奈アナウンサーまでやってきた。観衆も1492人が集まり、北海道から訪れたファンも見られ、斎藤は「リハビリ中もいろいろな言葉を掛けてもらった。もう一度チャンスをもらえて、それにきょう少しは応えられたかな」と感謝した。

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