野村がっくり 3回まで完璧も突如崩れる、制球乱し3失点

[ 2013年6月18日 22:49 ]

4回、日本ハム・鶴岡(後方)に同点犠飛を許した広島先発の野村

交流戦 広島4―7日本ハム

(6月18日 マツダ)
 広島の野村は3回まで無失点で7三振を奪う快投を見せていたが、味方が点を取った直後の4回に暗転した。

 2ストライクに追い込んでから4連続ボールで押し出し四球を与えるなど、急に制球に苦しみ一気に3失点。この回限りでマウンドを降りた右腕は「調子は悪くなかった。いらない四球でピンチを広げてしまった」と肩を落とした。

 ▼エルドレッド(左手首に大谷の投球を受け、途中交代)「腫れは出ているが問題ない」

 ▼丸(大谷の157キロの直球に)「速いと言えば速い。走者が出てからと、変化球には付け入る隙がある」

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2013年6月18日のニュース