「常に足がしびれている状態」大隣、21日に難病手術

[ 2013年6月16日 10:40 ]

 ソフトバンクは15日、大隣憲司投手(28)が21日に都内の病院で国指定の難病、黄色じん帯骨化切除の手術を受けると発表した。術後10日で退院予定。実戦復帰まで4~5カ月かかる見通し。

 今季は開幕直後から左足のしびれに悩まされ、7試合に先発して3勝3敗、防御率3・38。5月31日の広島戦(ヤフオクドーム)後に出場選手登録を抹消されていた。この日、西戸崎室内練習場で練習した大隣は「長時間正座した後のように常に足がしびれている状態」と説明した。

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