尾崎行雄さん 7日入院したばかりだった…長男「本当に突然」

[ 2013年6月14日 07:25 ]

怪童の異名をとり東映のエースとして活躍した尾崎行雄さん

 プロ野球の東映、日拓(現日本ハム)でプレーし、その剛速球から「怪童」との異名をとった尾崎行雄(おざき・ゆきお)氏が13日午前8時23分、肺がんのため都内の病院で急死した。68歳。

 尾崎さんが体調不良を訴えたのは5月15日。関西での少年野球教室に参加し、帰京してからだった。「ダイヤモンドが一周できなかった。ぜいぜいする」。急激に痩せ始めたこともあり、今月5日に検査を受けた。7日にすぐ別の病院に入院。前日も呼吸用のマスクを自分で外し、見舞いにきた長男の力さん(45)に「(マスクが)えげつない、えげつない」と話していたという。担当医は「普通の人なら意識がない。強靱(きょうじん)な心臓の持ち主だ」と話していたが、この日未明に病状が急変した。

 「本当に突然で…。急でした。きのうも午前2時に病院から呼ばれて…。昔から病院が嫌いで、肩を壊した時も、病院には行かない人でした」と力さん。13日朝、勝子夫人(68)ら家族に見守られながら、静かに息を引き取った。

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