川崎、得点につながる二塁打に満足「めちゃくちゃでかい」

[ 2013年6月12日 13:57 ]

ホワイトソックス戦の10回、二塁打を放った時に相手失策で三塁を陥れ、ベンチに向かってガッツポーズするブルージェイズ・川崎(左)

ア・リーグ ブルージェイズ7―5ホワイトソックス

(6月11日 シカゴ)
 ブルージェイズの川崎は延長10回、7点目につながる二塁打を放ってチームの勝利を引き寄せた。6―5と1点リードの2死一塁で登場。左翼線にはじき返すと、一塁走者が一気にホームイン(記録は二塁打と捕手の失策)。「裏の守りで1点差と2点差では全然違う。あの2点目はめちゃくちゃでかい」と満足そうに自賛した。

 この日は今年のWBCで日本相手に好投した王建民が先発。堅実な守備を披露した川崎は「すごくコントロールがいい。僕がイメージしたところに(打球が)飛んでくる」とたたえていた。(共同)

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