中日 雄星対策へ“青空ミーティング”

[ 2013年6月12日 06:00 ]

 中日の高木監督が、西武ドームでの全体練習中に3人のスコアラー陣と2人の打撃コーチを一塁ベース付近に呼び寄せ、異例の「青空ミーティング」。井上打撃コーチによると「あした雄星(菊池)だから、右打者がいいのか、左がいいのか。スコアラーの考え、監督の考えを確認した」と説明した。

 59試合を消化して借金10。交流戦の残り4戦は西武、ロッテと強敵相手で、その後も巨人、阪神と続く。前半戦の正念場を迎え、指揮官は「今が大事。生きるか死ぬかと思ってやっとる」と話した。

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2013年6月12日のニュース