キャプティ初V 早見がMVP弾

[ 2013年6月11日 06:00 ]

<スリーボンド高分子・キャプティ>優勝したキャプティナインは長嶺監督を歓喜の胴上げ

スポニチ後援紅龍旗争奪野球 キャプティ6―4スリーボンド高分子

(6月10日 東京ドーム)
 キャプティ(設備)が決勝でスリーボンド高分子(ビニル)を6―4で下し、初優勝を飾った。キャプティには紅龍旗などが贈られ、最高殊勲選手には決勝で本塁打を放った早見龍成内野手(25)が選出された。

 逆転勝利で初優勝を成し遂げた。1点を先制された直後の2回、先頭で打席に入った4番・早見が左翼席に同点弾を運んだ。「打撃の調子があまりよくなくて、試合前に監督からアドバイスを受けた」と感謝した。最高殊勲選手に選出された主砲は「もらえるとは思っていなかった。素直にうれしい」と笑顔を見せた。長嶺雄介監督は今大会を振り返り「初優勝はうれしい。簡単に勝てる試合がなくて、粘り強く戦えた」と選手をねぎらった。

 ▼スリーボンド高分子・広兼孝志監督 勝って優勝したかった。選手は諦めずに最後までやってくれた。

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2013年6月11日のニュース