大谷への反応対照的 スタンは無視、メッセは警戒

[ 2013年6月11日 06:00 ]

愛息キャッシュくんをあやすスタンリッジ

 12日からの日本ハム2連戦(札幌ドーム)に先発する阪神のスタンリッジとメッセンジャーが、二刀流ルーキー・大谷に対し対極の反応を示した。

 初戦のスタンリッジは「無視」を決め込んだ。投手調整の兼ね合いもあって、野手として大谷の出場は微妙だが「打たれたら打たれたで気にしないよ」。一方でリーグ単独トップの7勝目を狙う2戦目のメッセンジャーは警戒。「良い球を逃さず打っている」と全力で抑える構えだ。

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