「自分のピッチングできた」武田勝 復調の兆し…3試合ぶり勝利

[ 2013年6月9日 18:28 ]

交流戦 日本ハム10―4ヤクルト

(6月9日 神宮)
 ここ2試合大量失点で勝ち星から遠ざかっていた日本ハムのエース・武田勝は、5月19日の巨人戦以来となる今季3勝目(4敗)を挙げた。

 2本の本塁打を含む6回5安打3失点と、いまだ本調子とは言えない内容だが、12ものゴロを奪う“らしさ”は発揮し、復調の兆しを見せた。味方も大量得点で武田を援護。「バックに助けられ、打線の援護に恵まれて自分のピッチングができた。これを機にチームも勢いがついた」。交流戦も終盤に近づき、借金生活が続くチームを救うべく巻き返しを誓った。

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2013年6月9日のニュース