DeNA本拠地7連敗 打線の粘り実らず、指揮官「悔しい、つらい」

[ 2013年6月8日 20:47 ]

8回の守備前に投手交代を告げ、厳しい表情でベンチに戻るDeNA・中畑監督

交流戦 DeNA8―9オリックス

(6月8日 横浜)
 DeNAは投手陣が打線の粘りをふいにし、本拠地7連敗となった。先発の藤井は四球から失点する最悪のパターンで4回4失点。救援陣も次々と失点し、8―7とリードした直後の7回に加賀が李大浩に痛恨の2ランを浴びた。

 中畑監督は「お客さんが来てくれているのに喜びを分かち合えないのが悔しいし、つらい」と嘆いた。それでも湿りがちだった打線が14安打したことに「これを続けていけば勝機は出てくる」と光明を見いだしていた。

 ▼藤井(先発の役目を果たせず)「全ては四球からなので、言い訳のしようがありません」

 ▼ブランコ(5回にバックスクリーンへ2試合連続の23号ソロ)「内側からたたくことができた」

 ▼石川(1軍復帰で即先発出場して3安打)「与えられたところでしっかり仕事をするだけ」

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2013年6月8日のニュース