日本ハム、3回集中打で逆転勝ち ヤクルト今季最多の借金12

[ 2013年6月8日 18:30 ]

<ヤ・日>3回2死一、二塁 大谷は今浪の二塁打で、三塁を回り生還する

交流戦 日本ハム8―4ヤクルト

(6月8日 神宮)
 日本ハムは3回の集中打で一挙6点を挙げてヤクルトに逆転勝ち。連敗を2でストップした。

 日本ハムは2点ビハインドの3回1死一、三塁、大引の三塁頭上を越える適時打で1点差とし、なおも2死二、三塁から中田が中前へ2点適時打を放って逆転。大谷が右前打でつなぐと、小谷野、今浪が連続適時打を放ち、この回打者11人7安打の猛攻で6点を挙げて試合を決めた。

 先発のウルフは初回に2点を失ったが、その後は打たせて取る投球でゴロの山を築き、6回7安打2失点で4月27日のオリックス戦以来となる今季3勝目。

 ヤクルトは先発のルーキー小川が4回6失点と誤算。9回にはバレンティンが2試合連続の17号ソロ本塁打を放ったが空砲に終わり、借金は今季最多の12に膨らんだ。

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2013年6月8日のニュース