1、2巡目は大学生投手の傾向 高校生は時間がかかる

[ 2013年6月8日 06:00 ]

ヤンキース 加藤豪将内野手ドラフト2巡目で指名

 高校生内野手がドラフト上位で指名されたケースとしては、ヤンキースのジーターとロドリゲスが有名。

 いずれも1巡目で入団し、93年のロドリゲスはマリナーズに全体1番目で指名された。一般的に高校生はメジャー昇格までに時間がかかり、ケガなどのリスクも高いため、近年は1、2巡目は大学生の投手に人気が集まる傾向がある。ヤ軍の主力野手でもウェルズ、ニックスは1巡目だが、グランダーソンとガードナーは3巡目、ユーキリスは8巡目指名でプロ入りした。

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