メジャー全体1位は大学右腕 ドラフト会議始まる

[ 2013年6月7日 10:07 ]

全体1位で指名されたスタンフォード大のマーク・アペル投手(提供写真)

 米大リーグの新人選択会議(ドラフト会議)が6日、ニュージャージー州セコーカスで始まり、アストロズが地元ヒューストン出身でスタンフォード大のマーク・アペル投手を全体の1位で指名した。アペルは身長193センチの右腕。大学3年だった昨年、パイレーツから全体の8位で指名されたが入団しなかった。

 カブスが全体2位でサンディエゴ大のクリス・ブライアント内野手、3位はロッキーズがオクラホマ大のジョナサン・グレイ投手を指名した。

 大リーグのドラフト会議は、原則として前年の勝率の低い球団から指名する「ウエーバー方式」で、3日間の日程で行われる。(共同)

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2013年6月7日のニュース