青木 岡島討ち「お願いだから抜けてくれ、と思いながら走った」

[ 2013年6月5日 06:00 ]

<ブルワーズ・アスレチックス>8回、岡島から右前打を放つブルワーズ・青木

インターリーグ ブルワーズ2―10アスレチックス

(6月3日 ミルウォーキー)
 ブルワーズの青木宣親外野手(31)が日本人対決を制した。3日(日本時間4日)のアスレチックス戦に「1番・右翼」で先発し、8回1死で岡島秀樹投手(37)とメジャー初対決。フルカウントからの7球目、87マイル(約140キロ)のツーシームを捉えると、打球は二塁手の頭上を越えた。

 「お願いだから抜けてくれ、と思いながら走った。ヒットになってくれたし、フルカウントまで粘って打てた。いい勝負ができたと思います」

 06年のヤクルト時代に、日本ハムのセットアッパーだった左腕と1度対戦がある。そのときは四球で、青木の判定勝ち。今回は2―10と大差がついていたが、相手はメジャーで265試合登板と実績を残してきたベテランだ。クイックを交えながら、1球ごとに投げるタイミングを変化させる岡島に「(日本では)きれいな直球を投げるイメージがあったが、カットさせたり、内角がシュート気味に来たり」と驚いた。それでもファウルで粘りながら「絶対手を出さないようにと思っていた」と、警戒した低めへのチェンジアップを6球目に見極めたことが安打につながった。

 これで青木は4戦連続安打。外野への飛球となった最初の2打席も「正面を突いたみたいなところがあったし、必ず次につながっていく」と手応え。チームは大敗を喫しただけに、気持ちをしっかりと切り替えていた。

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