ロッテ３連勝！鈴木が中越え逆転三塁打、中日戦は昨年から４連勝

＜中・ロ＞６回、鈴木は逆転の適時中越え三塁打を放つ

交流戦 ロッテ３―２中日

（5月28日 ナゴヤＤ）
　パ・リーグ首位を走るロッテはナゴヤドームで中日と対戦。試合は２回、中日の６番谷繁、７番井端、８番藤井の３連続二塁打で２点を先制された。先発・西野はこの２点で踏ん張っていたが、５回の打席で四球を選ぶと代走を出されて交代、２番手に藤岡がマウンドに上がった。

　６回２死から４番今江の二塁打で好機を築くと５番清田の中前適時打で１点差とし、中日先発のカブレラをマウンドから降ろすと、代わった田島から６番荻野貴が死球で２死一、二塁、７番鈴木が中越え三塁打で一気に勝ち越した。

　その後藤岡から中郷、服部、松永、益田とつなぎしぶとく逃げ切り３連勝。中日には昨年から引き分けを挟んで４連勝となった。