広島 桐光・松井、九共大・大瀬良ら上位指名候補に

[ 2013年5月28日 11:43 ]

 広島は27日、同市南区の球団事務所で今秋ドラフトに向けたスカウト会議を開き、約120人に絞り込んだリストアップ選手の中から、上位指名候補となる25~30人を映像で確認。投手では桐光学園・松井裕樹、九州共立大・大瀬良大地、慶大・白村明弘、亜大・久里亜蓮、セガサミー・浦野博司、JR東日本・吉田一将の名前が挙がった。

 昨秋は野手ばかり5人を指名。今秋はバッテリーの補強を重点ポイントとしているが、苑田スカウト部長は「即戦力に近い投手が2人は欲しい」と語っており、1、2位は投手になる見込み。

 この他に捕手で日本生命・小林誠司、立正大・吉田裕太、福岡大・梅野隆太郎、大阪桐蔭・森友哉、野手で日本生命・井上晴哉、明大・岡大海、仙台育英・上林誠知らの名前が挙がっている。

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2013年5月28日のニュース