栗山監督「痛がらない死球なんてあり得ない プロ野球に対して失礼」

[ 2013年5月25日 23:05 ]

9回無死、栗山監督は浅井の死球の判定に白井球審(右)に猛抗議し退場処分となる
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交流戦 日本ハム1―2阪神

(5月25日 甲子園)
 日本ハムは今季初のサヨナラ負け。9回、死球の判定に抗議し、暴言を吐いたとして初の退場となった栗山監督は、試合終了後も怒り心頭だった。

 「痛がらない死球なんてあり得ない」と、ファウルであることを主張。「プロ野球に対して失礼」とまで言った。

 武田久の内角球はバットのグリップエンドに当たったかにも見えた。しかし、判定は死球。指揮官退場後に流れは大きく変わった。

 暴投で同点を許し、最後はマートンにサヨナラ打を浴びた武田久は「粘れなかった」とだけ話し、グラウンドを後にした。

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